【wowaka(現実逃避P)】「ワールズエンド・ダンスホール」考察してみた | 歌詞の意味,解釈も

wowaka(現実逃避P) ワールズエンド・ダンスホール 考察

こんにちは。「ボーカロイドPまとめ」のkowakaです。
今回は、wowaka(現実逃避P)の「ワールズエンド・ダンスホール」を考察してみます。

「ボカロPまとめ」 kowaka

この記事では、wowakaファンの私が、
wowaka(現実逃避P)の「ワールズエンド・ダンスホール」の考察をします。

この記事を読めば、「ワールズエンド・ダンスホールの歌詞ってどんな意味なんだろう…」と悩むこともなくなります。

「ワールズエンド・ダンスホールの歌詞の意味を知りたい!」そんな人は、ぜひ読んでみてくださいね。

*あくまでkowakaの解釈ですので、「そんな考え方もあるんだ」程度に捉えてくださいね。

 

そもそも「ワールズエンド・ダンスホール」って?

初めに、そもそも「ワールズエンド・ダンスホール」とはどんな曲なのかを簡単におさらいしますね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「ワールズエンド・ダンスホール」とは、wowaka(現実逃避P)が2010年5月18日に投稿した、10作目の楽曲です。

ボーカロイドには初音ミク・巡音ルカが起用されていて、2019年4月にはテンミリオン(1000万回再生)を達成しました。(ボカロ史上6曲目)

カラオケでは、LIVE DAM(ライブダム)・JOYSOUND(ジョイサウンド)で配信されています。

ゲームでは、「初音ミク Project DIVA」「maimai(マイマイ)」「チュウニズム」などで採用されています。

「ワールズエンド・ダンスホールを聴いたことがない!」という人は、以下に動画を用意したので、まずは聴いてみてください。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「ワールズエンド・ダンスホール」は、私が初めてボカロと出会った、思い出深い曲です。
アップテンポな曲調に、耳に残るリフのフレーズが印象的な曲です。

では次に、本題の「ワールズエンド・ダンスホール」の考察を紹介しますね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「ワールズエンド・ダンスホール」のタイトルから考察してみた

「ワールズエンド・ダンスホール」のタイトルから、曲の雰囲気を考察します。
以下の3つに分けて、「ワールズエンド・ダンスホール」のタイトルを考察します。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「ワールズエンド・ダンスホール」のタイトルから考察してみた
  • 「ワールズエンド・ダンスホール」の意味
  • 「ワールズエンド・ダンスホール」の登場人物
  • 「ワールズエンド・ダンスホール」のテーマ

それぞれ考察していきます。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「ワールズエンド・ダンスホール」の意味

初めに、この曲のタイトル「ワールズエンド・ダンスホール」から読み取れることを考察します。

まず「ワールズエンド(world’s end)」とは、世界の終わりのことです。

「ダンスホール」は、ダンスを楽しむための場所のことです。

世界が終わる瞬間という悲しい雰囲気とは正反対の、踊りながら楽しむようなイメージが、「ワールズエンド・ダンスホール」というタイトルから想像できますね。

 

 

「ワールズエンド・ダンスホール」のテーマ

「ワールズエンド・ダンスホール」のテーマは、
「クラスに馴染めない女の子が、同じ悩みをもつクラスメイトと一緒に屋上から飛び降りる」というものです。

アップテンポの曲調に、「ホップ・ステップ」「ポップ」などのダンスを連想させる言葉が使われています。

合わせて、「くるくるくるくるり」「音に合わせて足を踏む」などの、ダンスをしている様子も読み取れます。

 

 

「ワールズエンド・ダンスホール」の登場人物

「ワールズエンド・ダンスホール」の登場人物は、主人公は中学生か高校生だと推測できます。

wowakaさんは楽曲のPVに女性を用いたり、歌詞に「私(あたし)」という言葉を頻用することから、おそらく主人公は女の子です。

また歌詞でははっきりと表現されていませんが、この曲中には登場人物がもう1人いると私は推測しました。

 

 

「ワールズエンド・ダンスホール」の歌詞を考察してみた

では本題の、「ワールズエンド・ダンスホール」の歌詞を考察します。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「ワールズエンド・ダンスホール」の歌詞を考察してみた
  • シーン①:クラスメイトとうまく馴染めない女の子
  • シーン②:クラスメイトに対する不満を言う女の子
  • シーン③:世界が終わる瞬間
  • シーン④:同じ気持ちの仲間に出会う
  • シーン⑤:人生が終わる瞬間の心境

 

 

シーン①:クラスメイトとうまく馴染めない女の子

冗談混じりの境界線上 階段のそのまた向こう
全然良いこともないし、ねえ その手を引いてみようか?

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

つまらない冗談を言い合って、楽しんでいる周りの人たち。

私は、そんな人たちがいる世界と、別世界との境目に立っている。

こんな人たちと一緒にいるのはつまらない。

階段の向こうに、つまらない日常から抜け出して、楽になれる世界がある。

生きていても、全然良いこともないし。

その手を引いて、飛び降りてみたら、楽になれるんじゃないかな。

女の子はクラスメイトとうまく馴染めず、教室内に自分の居場所を見つけられないのでしょう。
そこで女の子は同じ悩みをもつクラスメイトを誘い、校舎から飛び降りることを考えています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

散々躓いたダンスを、 そう、祭壇の上で踊るの?
呆然に目が眩んじゃうから どうでしょう、一緒にここで!

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

何度試してもうまくいかなかったのに、今更またクラスメイトと仲良くする必要はないでしょ。

ぼーっと目が眩むほどの快感を得られるから、どうでしょう、一緒にここで!

「一緒に、ここで!」というフレーズから、女の子が校舎の屋上に誰かを連れてきていることがわかります。
おそらく、教室内で同じ悩みを抱える仲間だと推測できます。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

甲高い声が部屋を埋めるよ 最低な意味を渦巻いて
当然、良いこともないし さあ、思い切り吐き出そうか

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

うるさい声が教室中に響き渡る。酷い言葉だな。

もちろん、そんな言葉を言われても、良いことなんてないし。

さあ、積もりに積もった感情を、思いっきり吐き出そうか。

「最低な意味」というフレーズから、女の子はクラスメイトからいじめを受けていることが推測できます。
今までに言われてきた酷い言葉の数々から、女の子の心は曇っています。
そこで、女の子はいじめに対するグチを吐き出そうとしています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

シーン②:クラスメイトに対する不満を言う女の子

「短い言葉で繋がる意味を 顔も合わせずに毛嫌う理由を
さがしても さがしても 見つからないけど
はにかみながら怒ったって 目を伏せながら笑ったって
そんなのどうせつまらないわ!」

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

クラスメイトの会話に入りたいけど、「へー」「そうなんだ」とか、返事だけでしか会話に入れないなら意味がないし、
話したこともないのに嫌われる理由もよくわからない。

愛想笑いをしながら心の中で怒ったって、他人の不幸に目を伏せながら笑ったって、そんな人生はつまらないわ!

女の子は積もり積もった不満を晴らすため、いじめっ子たちに対するグチを早口で述べています。

この「早口で歌う様子」は、wowakaさんがボカロ界にもたらした「ボカロっぽさ」とよく言われています。
音程の上下が激しく、なおかつ早口で歌うので、人間が「ワールズエンド・ダンスホール」を歌うのは難しいです…

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

シーン③:世界が終わる瞬間

ホップ・ステップで踊ろうか 世界の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる 終末感を楽しんで
パッとフラッと消えちゃいそな 次の瞬間を残そうか
くるくるくるくるり 回る世界に酔う

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

世界が終わる寸前くらい、楽しく踊ろうよ。

死ぬ瞬間の「クラッとする感覚」を楽しみながら。

パッと消える瞬間の記憶を、来世に残しておこう。

「世界が終わる瞬間(ワールズエンド)」とは、女の子が校舎から飛び降りる瞬間のことを指します。
終末感は、死ぬ瞬間のクラっとする感覚のことです。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

シーン④:同じ気持ちの仲間に出会う

傍観者だけの空間。
レースを最終電車に乗り込んで、
「全然良いこともないし、ねえ、この手を引いてみようか?」

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

教室の中は、誰も仲良くしてくれない。
人生の最終列車に乗り込む。
「全然良いこともないし、この手を引いてみようか?」

「傍観者だけの空間」ということから、女の子はいじめられてはいなかったことがわかります。
しかし、クラスメイトたちとうまくいかず、誰も話しかけてくれないのでしょう。

そして「レース」は「人生」のことを指すと推測できます。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

なんだかいつもと違う。運命のいたずらを信じてみる。
散々躓いたダンスを、そう、思い切り馬鹿にしようか

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

「今日はいつもと違う。」
運命のいたずらを信じてみる。
仲良くできなかったクラスメイトたちのことを、思い切り馬鹿にしようか!

いつもはクラスメイトとうまくいかないのに、今回出会った人は気持ちを同じくする仲間だった様子。
女の子は仲間と一緒に、クラスメイトの悪口を言います。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

「つまらん動き繰り返す意味を 音に合わせて足を踏む理由を
さがしても さがしても 見つからないから
悲しいときに踊りたいの 泣きたいときに笑いたいの
そんなわがまま疲れちゃうわ!」

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

クラスメイトたちは、あんなつまらない会話や遊びを繰り返して、何が面白いのだろう。
「悲しいときに踊りたいの 泣きたいときに笑いたいの」
そんなわがまま疲れちゃうわ!

女の子がクラスメイトたちの悪口を言う様子です。

またこの部分で現れる「音に合わせて足を踏む」は、リズムにのせてダンスをする様子も表現しています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

シーン⑤:人生が終わる瞬間の心境

ポップにセンスを歌おうか
世界、俯いちゃう前に
キュッとしちゃった心の音をどうぞ。
まだまだ忘れないわ。

世界が終わる前に、今感じているこの感覚を楽しく歌おう。
死ぬ直前のドキドキするこの感覚は、来世でも忘れないわ。

 

 

なんて綺麗な眺めなんでしょうか!
ここから見える風景
きっと何一つ変わらないから、枯れた地面を這うの

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

校舎から飛び降りる時に見える景色は、すごく綺麗だ!
来世になっても、きっと何も変わらない。
つまらない人生を送るんだろう。

 

 

ホップ・ステップで踊ろうか
世界の隅っこでワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる終末感を楽しんで
パッとフラッと消えちゃいそな 次の瞬間を残そうか
さよなら、お元気で。
終わる世界に言う——

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」より引用

世界が終わる寸前くらい、楽しく踊ろうよ。

死ぬ瞬間の「クラッとする感覚」を楽しみながら。

パッと消える瞬間の記憶を、来世に残しておこう。

「さよなら、お元気で。」

終わる世界に言う。

2番のサビから曲の終わりにかけて、女の子が校舎から飛び降りる瞬間の心境を表しています。
飛び降りながら見る景色のことを「綺麗だ」と表現する女の子。
人生に相当な嫌気がさしていたことが伺えますね。

「ワールズエンド・ダンスホール」は、wowaka(現実逃避P)の曲でも非常に人気な曲です。
実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人たちは、どんな印象をもっているのでしょうか。
では次に、実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判を紹介しますね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判

「ワールズエンド・ダンスホール」の評判をTwitterで調べました。
実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判は、次の3つです。

「ボカロPまとめ」 kowaka

実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判
  • 一番ハマってる
  • ゾクゾクして最高(語彙力)
  • 何年経っても聞ける神曲

 

評判①:一番ハマってる

 

評判②:ゾクゾクして最高(語彙力)

 

評判③:何年経っても聞ける神曲

「ワールズエンド・ダンスホール」は、良い評判しか見つかりませんでした。
ボカロファンだけでなく、聴く人全員から愛される曲ですね。
また「ワールズエンド・ダンスホール」はチュウニズムの譜面が非常に難しく、やりがいがあって好きというコメントも見かけました。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

まとめ:「ワールズエンド・ダンスホール」はボカロを代表する神曲!

今回は、wowaka(現実逃避P)の「ワールズエンド・ダンスホール」について考察しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判も紹介しました。

この記事で紹介した内容は、以下の通りです。

「ボカロPまとめ」 kowaka

wowaka(現実逃避P)「ワールズエンド・ダンスホール」まとめ

タイトル「ワールズエンド・ダンスホール」の意味

  • 世界が終わる(自殺する)瞬間を楽しむ

「ワールズエンド・ダンスホール」のテーマ

  • クラスメイトと馴染めない女の子が、後者の屋上から飛び降りる

「ワールズエンド・ダンスホール」の歌詞を考察してみた

  • シーン①:クラスメイトとうまく馴染めない女の子
  • シーン②:クラスメイトに対する不満を言う女の子
  • シーン③:世界が終わる瞬間
  • シーン④:同じ気持ちの仲間に出会う
  • シーン⑤:人生が終わる瞬間の心境

実際に「ワールズエンド・ダンスホール」を聴いた人からの評判

  • 評判①:一番ハマってる
  • 評判②:ゾクゾクして最高(語彙力)
  • 評判③:何年経っても聞ける神曲

wowaka(現実逃避P)の「ワールズエンド・ダンスホール」は、投稿されてから長年経った今でも多くのボカロファンから愛される名曲です。
アップテンポな曲調に加えて、早口で歌う部分があるので、カラオケなどで歌うことは難しいかもしれません。
しかしカラオケでボカロ好きな人たちと一緒に歌えば、盛り上がること間違いなしです。

「ボカロPまとめ」では他にも、ボーカロイドPに関する記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

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