【ヨルシカ】「負け犬にアンコールはいらない」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

【ヨルシカ】「負け犬にアンコールはいらない」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

こんにちは。「ボカロPまとめ」編集長のkowakaです。
この記事では、ヨルシカの曲「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞の考察を紹介します。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「負け犬にアンコールはいらないってよく聞くけど、歌詞の意味がイマイチわからない…」

「ヨルシカの曲は全部好きだけど、負け犬にアンコールはいらないの意味をもっと詳しく知りたい!」そんな人も多いですよね。

 

そこでこの記事では「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞の考察を紹介します。

この記事を読めば「負け犬にアンコールはいらないって、そういう意味だったのか!」と理解も深まることでしょう。

「負け犬にアンコールはいらないの歌詞の意味を知って、ヨルシカの曲をもっと好きになりたい!」そんな人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

「負け犬にアンコールはいらない」は、Amazon Musicであれば全曲無料で聴けます。
今なら期間限定で1ヶ月間無料で使えるので、ぜひ無料期間が終わる前に試してみてくださいね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

「負け犬にアンコールはいらない」とは

初めに、そもそも「負け犬にアンコールはいらない」とはどんな曲なのかを簡単に解説しますね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「負け犬にアンコールはいらない」は、ヨルシカが2018年5月8日に発売した楽曲で、2ndアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。

負け犬が転生を繰り返し、もう蘇る必要はない(アンコールはいらない)という意味で作られた楽曲です。

ちなみにコンポーザーのn-bunaさんは、前作「夏草が邪魔をする」を販売して以降、曲が作れないスランプに陥っていたそうです。
そしてスランプを脱してから発売したのが、このアルバム「負け犬にアンコールはいらない」なのだそう。(音楽ナタリーより

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「負け犬にアンコールはいらない」歌詞を考察してみた

それでは「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞を考察していきますね。
「負け犬にアンコールはいらない」は、次の5パートに分かれています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「負け犬にアンコールはいらない」歌詞を考察してみた
  • パート①:人生を何度もやり直す主人公
  • パート②:過去の「君」との大切な想い出
  • パート③:人生をやり直すことに意味はないと気づく
  • パート④:君の生き方を尊重したい
  • パート⑤:負け犬らしく生きていこうと決意する

先に概要をお伝えしておくと「アンコール = 生まれ変わること」という意味です。

その前提を知った上で「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞を考察していきましょう。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

パート①:人生を何度もやり直す主人公

大人になりたくないのに何だか
どんどん擦れてしまってって
青春なんて余るほどないけど
もったいないから持っていたいのです

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

大人になりたくないと思っているのに、何度も生まれ変わるうちに、ずいぶんと色々なことを経験した。
周りの環境や価値観が変化していくことに精神をすり減らしていく。
特に青春らしいことはしたことがないけど、ずっと子供のままでいられたら良いのになぁ。

主人公は何度生まれ変わっても、楽しいことを見つけられません。
唯一楽しかった君との想い出を思い出しています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

「死ぬほどあなたを愛してます」
とかそう言う奴ほど死ねません

会いたい好きです堪りません
とか誰でも良いのに言っちゃってんのがさ、わかんないね

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

「死ぬほどあなたを愛してます」とか、そう言う奴ほど全然死なない。

誰に対しても「会いたい、好きで堪らない」なんて言ってるのが、本当に理解できないね。

最近はマッチングアプリ等の流行により、誰彼構わず出会いを求める人が増えていますよね。
しかし主人公は「君に会うために自分は何度も生まれ変わっているのに…」と、周りの人たちに苛立ちを感じていることがわかります。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

パート②:過去の「君」との大切な想い出

もう一回、もう一歩だって
歩いたら負けだ
つまらないって口癖が、僕の言い訳みたいじゃないか

もう一回、もうこんな人生なんかは捨てたい
夏のバス停で君を待っていたいんだ

負け犬だからさ 想い出しかないんだ

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

もう一回、もう一歩だって歩いたら僕の負けだ。
すぐにつまらないって言ってしまう口癖は、まるで僕が言い訳しているみたいじゃないか。

こんな人生は辞めて、もう一回初めからやり直したい。
夏のバス停で君を待っていたいんだ。

僕は負け犬だからさ、君との想い出しか誇れるものがないんだ。

主人公は何度も生まれ変わっていますが、それでも新たに誇れるものは見つかりません。
どうやら今回の人生もつまらなかったようで、もう一回人生をやり直そうとしていることが1番の歌詞からわかります。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

パート③:人生をやり直すことに意味はないと気づく

逃げるは恥だが役に立つとかいうけど正直立てません
大人になりたくないのにいつから
笑顔が上手になったんだ

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

「逃げるは恥だが役に立つ」とかよく言うけど、正直逃げても何の役にも立たない。
大人になりたくないと思っていたけど、気づけば少しずつ大人になっていて、愛想笑いもできるようになった。

ここまでの人生、主人公は何度も人生をやり直して、逃げ続けています。
そんな自分の姿から、人生をやり直しても何の意味もないことに気づきはじめました。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

人生なんて余るほどないし
友達なんかはいりません
最低限の荷物を固めて
あなたに会いに行こうと思いました

堪んないね

5! 4! 3! 2! HOWL!

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

人生は他人と過ごすほど暇じゃないから、友達なんか必要ない。
必要なものだけ持って、あなたに会いに行こうと思いました。

堪んないね。

1番の歌詞で「会いたい好きです堪りませんとか誰でも良いのに言っちゃってんのがさ、わかんないね」とありましたが、2番では主人公自らが「堪んないね」と言っています。
きっと特別な人だけに向けられる、主人公ならではの言葉なのでしょう。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

パート④:君の生き方を尊重したい

もう一回、もう一個だって落としても死ねない
負け続けても笑った君が白痴みたいじゃないか

もう一生、後悔したくない僕らは吠えたい
負け犬が吠えるように生きていたいんだ
君のそんな顔なんか見たくもないんだ

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

もう一回人生をやり直そうと思ったが、もうこれ以上はだめだ。
辛い時でも笑い続けた君の生き方を否定することになるから。

もう一生、後悔したくない僕らは吠えたい。
負け犬が吠えるように生きていたいんだ。
君の悲しむ顔なんか見たくないんだ。

主人公は「君」の気持ちを考えるようになりました。
そして今までは人生を何度もやり直していましたが、もう今の人生で生きていこうと決意していることがわかります。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

人生に名前をつけるなら
希望って言葉は違うだろ
もう何年待っているんだろう、わからないか

君以外はどうでもいいんだよ
それだけはわかっていたんだろ

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

もしこの人生に名前をつけるなら「希望」ではないだろう。
君に会えるのをもう何年待っていることだろう。

君以外はどうでも良い、それだけはわかっていただろう。

人生を何度やり直しても、主人公は「君」に会えず、希望なんてないと感じています。

本当に大切な人を思っているからこそ「君」以外はどうでも良いと感じているのでしょう。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

パート⑤:負け犬らしく生きていこうと決意する

もう一回、もう一歩だって歩いても言えない
所詮音楽が響くか 何もかもが言い足るものか

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

もう一回、もう一歩だって歩いても、僕が何度も死んだなんて君には言えない。
音楽なんて所詮は音楽でしかなくて、自分を表現するには足りなさすぎるだろう。

何度も人生をやり直すことは「君」は望んでいません。
そんな「君」の気持ちがわかっているからこそ、君に会うために人生をやり直したのは恥ずかしいことだと主人公は考えています。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

もう一回、僕たちにもうアンコールなどいらない
吠え面かけよ偽善者

もう一回、もう一歩だって歩いたら負けだ
世界平和でも歌うか 早く全部を救えよ愛とやらで

もういい、もうこんな人生全部を賭けたい
負け犬なりに後悔ばっか歌って
また夢に負けて、昨日を愛おしんで

ヨルシカ「負け犬にアンコールがいらない」より引用

僕たちはもう生まれ変わる必要はない。
これが最後の人生だから、思ったことは大声で汚く表現しようか。

もう一回、もう一歩だって歩いたら負けだ。
世界平和でも唱えて、その愛とやらで早く全部を救おうか。

もうこんな人生はどうでもいいから、人生全部を賭けたい。
負け犬なりに後悔ばかり不満をたらして、過去ばかりを愛しんで。

主人公は「自分は負け犬でも良いんだ、負け犬らしい人生を生きていこう」と前向きな気持ちになれました。

さて「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞を考察しましたが、いかがだったでしょうか。
この解釈を読んだ上で、改めて「負け犬にアンコールはいらない」を聴いてみてください。
きっとさらに理解が深まることでしょう。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

 

「ボカロPまとめ」では他にも、ヨルシカの曲について考察しているので合わせて読んでみてくださいね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

 

まとめ:「負け犬にアンコールはいらない」は主人公が人生をやり直す楽曲!

この記事では「負け犬にアンコールはいらない」の歌詞の考察を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

「ボカロPまとめ」 kowaka

「負け犬にアンコールはいらない」歌詞を考察してみた
  • パート①:人生を何度もやり直す主人公
  • パート②:過去の「君」との大切な想い出
  • パート③:人生をやり直すことに意味はないと気づく
  • パート④:君の生き方を尊重したい
  • パート⑤:負け犬らしく生きていこうと決意する

「ボカロPまとめ」では他にも、ボーカロイド曲に関する様々な記事を掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

「ボカロPまとめ」 kowaka

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です