【ヨルシカ】「春泥棒/はるどろぼう」考察してみた | 大成建設のCM,歌詞の意味は?

【ヨルシカ】「春泥棒/はるどろぼう」考察してみた | 歌詞の意味,解釈も

こんにちは。「ボカロPまとめ」のkowakaです。
この記事では、ヨルシカの楽曲「春泥棒」の歌詞の考察を紹介します。

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YouTube Premiumや大成建設のCMでも起用されており、様々な場面で聞くことのある「春泥棒」

「春泥棒ってCMや広告で聞いたことがあるけど、歌詞はどんな意味なんだろう?」

「ヨルシカの春泥棒の意味を詳しく知りたい!」そんな人も多いかと思います。

 

そこでこの記事では、ヨルシカ「春泥棒」の歌詞の考察を紹介します。

この記事を読めば、「花人局の歌詞って、そういう意味だったのか!」と理解も深まることでしょう。

「花人局の歌詞の意味を知って、ヨルシカの曲をもっと好きになりたい!」そんな人は、ぜひ最後まで読んでみてください。」

ヨルシカの「春泥棒」は、3rdアルバム「創作」に収録されています。
「春泥棒」以外も名曲ばかりなので、ぜひ「創作」も試してみてくださいね。

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「春泥棒」とは

「春泥棒」は、ヨルシカが2021年1月9日に投稿した楽曲で、3rdアルバム「創作」に収録されています。

大成建設のCMや、YouTube PremiumのCMにも起用されているため、「春泥棒」を聞いたことのある方も多いかと思います。

そんな「春泥棒」は、命を桜に例えている楽曲で、ヨルシカ公式Twitterにてコンポーザーのn-bunaさんが表明しています。

さて、ヨルシカの「春泥棒」について、簡単におさらいできましたね。
それでは次に「春泥棒」の歌詞の考察を紹介していきます。

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「春泥棒」歌詞を考察してみた

「春泥棒」の歌詞は、次の5パートに分かれています。

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「春泥棒」歌詞の意味を考察してみた
  • パート①:春になり、桜が咲いた
  • パート②:桜の花びらが風で散っていく
  • パート③:春が終わり、夏が来る雰囲気を感じる
  • パート④:嵐のような風が吹き、桜はどんどんと散っていく
  • パート⑤:桜の花びらはすべて散り、春が終わった

先に概要をお伝えしておくと「春泥棒」では主人公の妻を桜に見立てています。
「桜の花が散っていく = 妻の命が亡くなる」ということを前提に、歌詞の考察を紹介していきます。

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パート①:春になり、桜が咲いた

高架橋を抜けたら雲の隙間に青が覗いた
最近どうも暑いからただ風が吹くのを待ってた

木陰に座る
何か頬に付く
見上げれば頭上に咲いて散る

ヨルシカ「春泥棒」より引用

高架橋を抜けたら、雲の隙間に真っ青な空が見えた。
最近は少しずつ暖かくなってきて、春風が吹くのを楽しみに待っていたところだった。

ふと木陰に座ると、何かが頬についた。
何だろうと思い見上げてみると、頭上に咲いて散っていた。

春泥棒では「桜」というキーワードが一度も使われていないにもかかわらず、それ以外の言葉だけで桜を連想させています。

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パート②:桜の花びらが風で散っていく

はらり、僕らもう息も忘れて
瞬きさえ億劫
さぁ、今日さえ明日過去に変わる
ただ風を待つ
だから僕らもう声も忘れて
さよならさえ億劫
ただ花が降るだけ晴れり
今、春吹雪

ヨルシカ「春泥棒」より引用

僕らは息をすることも忘れて、瞬きが億劫になるほどに、桜の花びらのように儚く散っていくあなたに見惚れている。
今日が終われば、明日には過去のことになってしまうように、ただ時間が過ぎるのを待っている。
さよならも言えないほど、話せなくなってきた。
晴れた日に、ただ人生が過ぎるのを待っているだけ。
今、刻一刻と、死が迫ってくる。

「桜 = 妻の命」だとすると、花びらを散らしていく「風/吹雪 = 妻の命を奪うもの」だと推測できます。

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パート③:春が終わり、夏が来る雰囲気を感じる

次の日も待ち合わせ
花見の客も少なくなった
春の匂いはもう止む
今年も夏が来るのか

ヨルシカ「春泥棒」より引用

明日もまた会いにいく。
花見の客が少なくなってきた。
春だけに感じられるこの匂いも、もうすぐ終わりか。
ということは、今年ももう夏が来るのだな。

「花見の客も少なくなった」ことから「春が少しずつ終わりつつある = 妻の命が終わりを迎えつつある」ことがわかります。
命が続く期間を春に例えているということは「夏が来てしまう = 妻の命が終わってしまう」ということも推測できますね。

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高架橋を抜けたら道の先に君が覗いた
残りはどれだけかな
どれだけ春に会えるだろう

川沿いの丘、木陰に座る
また昨日と変わらず今日も咲く

ヨルシカ「春泥棒」より引用

いつもの高架橋を抜けたら、道の途中で君が近いうちに亡くなるのを感じた。
君にはあと何回会えるのだろうか。

川沿いのいつもの丘で、木陰に座る。
昨日と変わらず、今日も君が待っている。

「君が覗いた」「どれだけ春に会えるだろう」という歌詞から、やはり春や桜は妻を比喩していることがわかります。

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パート④:嵐のような風が吹き、桜はどんどんと散っていく

花に僕らもう息も忘れて
瞬きさえ億劫
花散らせ今吹くこの嵐は
まさに春泥棒
風に今日ももう時が流れて
立つことさえ億劫
花の隙間に空、散れり
まだ、春吹雪

ヨルシカ「春泥棒」より引用

あなたを見ることに夢中で、息をすることも、瞬きをすることもできない。
花を散らさんばかりに今吹いているこの嵐は、まさに春を盗んでいく泥棒のようだ。
時は過ぎ、立つことさえできなくなってきた。
花びらが散っていく中に、空が見える。
まだ、あなたは生きている。

1番の歌詞に登場した「風」「吹雪」と同様に「嵐」は妻の命を脅かすものだと捉えて良いでしょう。
「花の隙間に空」という歌詞より、ほんの少しの隙間しか見えないほど、あたり一体に花びらが飛び散っている(妻の寿命がなくなっていく)様子がわかります。

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今日も会いに行く
木陰に座る
溜息を吐く
花ももう終わる
明日も会いに行く
春がもう終わる
名残るように時間が散っていく

ヨルシカ「春泥棒」より引用

今日も君に会いに行くために、木陰に座る。
君が亡くなってしまいそうなことを実感して、ため息を吐く。
それでも、明日も会いに行く。
あなたの人生も、もうすぐ終わりそうだ。
名残り惜しいように、君と一緒にいられる時間が減っていく。

妻が衰弱し、だんだんと命が衰えていく様子です。
しかしそのような状況でも、今日も明日も会いにいく様子から、旦那の妻に対する愛情を感じられますね。

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愛を歌えば言葉足らず
踏む韻さえ億劫
花開いた今を言葉如きが語れるものか

ヨルシカ「春泥棒」より引用

この愛は言葉なんかでは表現しきれない。
韻を踏むことも億劫になるほどだ。
本当に綺麗なものや状態が、言葉なんかで表現できるものか。

n-bunaさんは本当に美しいと思えるものを「花開いた今(桜が満開に咲いている状態)」と表現しています。
あまりの美しさに見惚れているからこそ、息をすることも瞬きをすることも忘れてしまうのでしょう。

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パート⑤:桜の花びらはすべて散り、春が終わった

はらり、僕らもう声も忘れて
瞬きさえ億劫
花見は僕らだけ
散るなまだ、春吹雪

あともう少しだけ
もう数えられるだけ
あと花二つだけ
もう花一つだけ
ただ葉が残るだけ、はらり
今、春仕舞い

ヨルシカ「春泥棒」より引用

僕らは話すことも忘れて、瞬きさえも億劫。
花見をしているのも、もう僕らだけになった。
散るな、まだもう少し咲いていてほしい(生きていてほしい)。

あともう少しだけでいいから、生きてほしい。
でも、もう残り時間も数えられるだけになってきた。
あと花びら2枚だけ。
もう花びらは最後の1枚。
花びらはすべて散って、葉が残るだけになった。
今、春が終わった。

桜の花びらはほとんどなくなり、あと2枚、最後の1枚と減っていきます。
そして花びらはすべて散り「春仕舞い」とあるように、春(妻の命)が終わり、これから夏が訪れます。

さて、ヨルシカの「春泥棒」の歌詞を考察してみましたが、いかがだったでしょうか。
「桜の花びらを風が盗んでいき、これから夏が訪れる」そんな曲が「春泥棒」だと考察しました。

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「春泥棒」歌ってみたおすすめ3選

「春泥棒」はYouTube Premiumやテレビ等の広告でも放送されていて認知度が高く、多くのカバー動画が上がっています。
そこで次に「春泥棒」の歌ってみたおすすめ3選を紹介します。

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「春泥棒」歌ってみたおすすめ3選
  • おすすめ①:春泥棒/ヨルシカ【Covered by Hanon】
  • おすすめ②:感情を沢山込めて「春泥棒」歌ってみた【こはならむ】
  • おすすめ③:【本気で】春泥棒/ヨルシカ (cover)【歌ってみた】

 

おすすめ①:春泥棒/ヨルシカ【Covered by Hanon】

「春泥棒」歌ってみたおすすめ1人目は、Hanonさんです。

HanonさんはヨルシカVocalのsuisさんをリスペクトしているようで、高音から低音まで幅広い音域で「春泥棒」を歌っているのが特徴です。

Hanonさんは「春泥棒」の他にも、YOASOBIやHoneyWorksなど様々な楽曲をカバーされているので、ぜひ聞いてみてください。

 

おすすめ②:感情を沢山込めて「春泥棒」歌ってみた【こはならむ】

「春泥棒」歌ってみたおすすめ2人目は、こはならむさんです。

こはならむさんは透き通ったような裏声と、腹からしっかりと出る高音が特徴的です。

 

おすすめ③:【本気で】春泥棒/ヨルシカ (cover)【歌ってみた】

「春泥棒」歌ってみたおすすめ3人目は、柏モチ。kashiwa_mochiさんです。

柏モチ。kashiwa_mochiさんは低音をはっきりと発音しているのが特徴的です。

もちろん高音も綺麗ですが、サビ以外の部分にも注目して聴いてみてください。

 

ヨルシカの他の曲については、以下の記事で詳しく考察しているので、合わせて読んでみてくださいね。

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まとめ:「春泥棒」はCMでも扱われるほど人気なヨルシカの曲!

この記事では「春泥棒」の歌詞の考察を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて「春泥棒」歌ってみたおすすめ3選も紹介しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

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タイトル

「ただ君に晴れ」歌詞を考察してみた

  • パート①:春になり、桜が咲いた
  • パート②:桜の花びらが風で散っていく
  • パート③:春が終わり、夏が来る雰囲気を感じる
  • パート④:嵐のような風が吹き、桜はどんどんと散っていく
  • パート⑤:桜の花びらはすべて散り、春が終わった

「ただ君に晴れ」歌ってみたおすすめ3選

  • おすすめ①:春泥棒/ヨルシカ【Covered by Hanon】
  • おすすめ②:感情を沢山込めて「春泥棒」歌ってみた【こはならむ】
  • おすすめ③:【本気で】春泥棒/ヨルシカ (cover)【歌ってみた】

 

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