【ヨルシカ】「あの夏に咲け」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

【ヨルシカ】「あの夏に咲け」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

こんにちは。「ボカロPまとめ」編集長のkowakaです。
この記事では、ヨルシカの曲「あの夏に咲け」の歌詞の考察を紹介します。

「ボカロPまとめ」 kowaka

あの夏に咲けって、歌詞の意味がよくわからない…」

「ヨルシカの曲は全部好きだけど、あの夏に咲けの意味をもっと詳しく知りたい!」そんな人も多いですよね。

 

そこでこの記事では「あの夏に咲け」の歌詞の考察を紹介します。

この記事を読めば、あの夏に咲けがテーマとしている背景から、歌詞の意味まで理解できることでしょう。

あの夏に咲けの考察を読んで、歌詞の意味を詳しく知りたい!」そんな人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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そもそも「あの夏に咲け」とは

初めに、そもそも「あの夏に咲け」とはどんな曲なのかを簡単に解説しますね。

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「あの夏に咲け」とは、ヨルシカが2017年6月28日に発表した楽曲で、1stアルバム「あの夏に咲け」に収録されています。

「あの夏に咲け」は、弾むような曲調でファン以外の人からも話題を集めています。

また「あの夏に咲け」では「夏」や「花」「カトレア」の歌詞にも、注目が集まっています。

「あの夏に咲け」を聴いてみて、サビのリズム感がとても好きだなと感じました。
この前提を読んだ上で、ヨルシカの「あの夏に咲け」について考察をしてきましょう。

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ヨルシカの「あの夏に咲け」を考察してみた

それでは「あの夏に咲け」の歌詞を考察していきますね。
「あの夏に咲け」は次の5パートに分かれています。

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ヨルシカ「あの夏に咲け」の歌詞を考察してみた
  • パート①:魅力的な君の姿
  • パート②:物書きである僕の苦悩
  • パート③:雨の中泣く君の姿
  • パート④:上手に振る舞えない僕の生きづらさ
  • パート⑤:憧れの君に勇気を出して近づく僕

それでは「あの夏に咲け」の歌詞を考察していきます。

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パート①: 魅力的な君の姿

君が触れたら、
た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
君に倣って、て、照れるまま座って
バスの最終時刻 オーバー

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がいるだけで、
周りにいる人も笑顔になってしまう
君をまねて、僕は照れながらバス停に座り続けていたら
とうとうバスの最終時刻も過ぎてしまった オーバー

「君」はとても魅力に溢れていて、みんなから好かれるような人物であると分かります。
冒頭の歌詞には、主人公である「僕」が君の様子を真似している様子が描かれています。
その行動にはどんな理由があるのか、この後の歌詞で考察していきましょう。

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いつもの通りバス亭で、
君はサイダーを持っていた。
それだって様になってるなぁ。

しがない物書きであった僕は
その風景を描いていた。
隣に座る間も無く消えた。バスが走っていく。

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

いつも通りバス亭で、
君はサイダーを片手に、バスを待っていた。
そんな何気ない姿も似合っているなぁ。

未熟な物書きだった僕は
そんな君の姿を描いていた。
僕は君の隣に座ることもなく、君を乗せて走っていくバスを見送っていた。

ここで「僕」は物書きであることが分かります。
「君」の近くに寄っていくわけでもなく、離れたところで君の絵を描いている情景が想像できます。

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パート②:物書きである僕の苦悩

書いて書いてようやく得たものが
妬みとか蔑みとか!
なんかもう忘れたい

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

必死に作品を書き続けたけど、得られるものは
他の人への嫉妬や自分への嫌悪感とか、否定的なものばっかり!
なんかもう忘れてしまいたいな

ここまでの歌詞から、主人公は物書きとして必死に作品を送り出すものの、周囲との比較や自分の作品の不出来に苦しんでいることが考察できます。

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君が触れたら、
た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け
君が登って、て、
照れる雲も赤らんで飛んでいく

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がいるだけで、
周りにいる人も笑顔になってしまう
君がいるだけで、
夕焼けに染まる雲みたいに、僕の心も赤く染まっている

 

君がいるなら、
た、た、退屈な日々も何てことはないけど
君がいた騒々しい夏もさよなら
誰か応答願う オーバー

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がいるだけで、
退屈な日常も問題なく過ごせるんだ
でも君がいた賑やかな夏も終わろうとしている
誰か応答願う オーバー

「照れる雲も赤らんで飛んでいく」という歌詞から、主人公が「君」に恋心を抱いていることが分かりますね。
「君がいた騒々しい夏」という歌詞から、セミが忙しなく鳴く情景や、お祭りなどの人で混雑している様子が考察できます。

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パート③:雨の中泣く君の姿

雨の街路脇、君は立っていた
片手には赤い
カトレア

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

雨が降る街路脇に、君は立ちすくんでいた
片手には赤い
カトレアを持って

「カトレア」とは「洋ランの女王」とも呼ばれる大輪で派手な花のことです。
「魔力」「魅惑的」「成熟した大人の魅力」のような花言葉があり「君」の美しさを表現する花であると考察できます。

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君の流した水滴が夕立ちみたく伝っていた
君が泣いてるのに手は動いた
声もかけないで
その顔を書いていた

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君の涙が頬を伝って流れていた
君が泣いてるのに僕は声もかけずに
僕はひたすら手を動かして
君の顔を描くのに没頭した

泣いている「君」を目の前にしても、主人公は絵を描くことを選びます。
君に近づくことに臆病になっている様子が考察できます。

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パート④:上手に振る舞えない僕の生きづらさ

吐いて 吐いてようやくわかるのが
痛みです 虚しさです
なんかもう馬鹿みたい

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

書いて、形に表して、ようやく気づいた感情が
痛みです 虚しさです
なんかもう自分が馬鹿みたいだな

主人公は、自分の感情や気持ちを言葉に出して表現するのが苦手なのかもしれません。
実際、ここまでの歌詞から、物書きとして「書く」行為を通して自分の感情にも気づく様子が考察できます。

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満たされるから、
た、た、足りてた分を落として
嫌になるんだよ
それで良かったって笑えるほど
大人じゃないのにさ

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君を見ていると、僕の気持ちは満たされるけど
その代わりに自分が今まで持ってた感情が崩れる気がして
嫌になるんだよ
それでも良いと笑って受け入れられるほど
大人じゃないのにさ

 

君が乗り込む、
バ、バ、バスの隙間に僕の場所はないから
君がいた想像だけが嵩んでいく
今日も人生俯瞰、オーバー

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がバスに乗り込む、
そのバスに一緒に乗ることなんて僕にはできないから
君がバス亭で立っていた風景を脳内で思い返している
今日も人生俯瞰、 オーバー

君に恋することで、主人公の気持ちに様々な変化が訪れているようです。
「今日も人生俯瞰、オーバー」という歌詞には、どこか自分ごとじゃないように出来事を客観ししている自分がいて、それは「オーバー=度が過ぎている」という意味が込められていると感じました。

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パート⑤:憧れの君に勇気を出して近づく僕

君が歩けば花が咲く
君が歩けば空が泣く
君が笑えば遠い夏
笑う顔が書いてみたい

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がいるだけで誰もが笑顔になってしまう
君が笑う姿を思い出すと、あの夏を思い出す
君の笑う顔を描きてみたいなぁ

 

夕立の中泣く君に
僕が言えるのなら
もう一回あの夏に戻って

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

あの夕立の日、泣いていた君に
僕に言えることがあるのならば
もう一度あの夏に戻って言いたいなぁ

主人公は「君」の泣く姿ではなく、笑う姿を見たい、描きたいと思っています。
夕立の日に、君に声をかけられなかったことを後悔している様子が考察できます。

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君が泣いてる、
と、と、止まらない訳を僕は知っていたい
君に触れたら、
て、て、適当なことでも喋ってみよう

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君が泣いている、
泣き続けている訳を僕は知りたい
あの日に戻って君に会えるのなら
とりとめのない簡単な話でも話しかけてみたいなぁ

 

君がいたから、
た、た、退屈な日々も何てことはないのさ
君に笑って、て、照れるまま座って
バスの最終時刻、オーバー

ヨルシカ「あの夏に咲け」より引用

君がいるだけで、
退屈な日常も問題なく過ごせるんだ
君に笑いかけて、僕は照れながらバス停に座って話していたら
とうとうバスの最終時刻も過ぎてしまった オーバー

最後の歌詞では、今までの主人公とは違って、勇気を出して君に話しかけてみた様子が表現されています。
冒頭と同じ一文で「バスの最終時刻、オーバー」という歌詞がありますが、ここでは君と楽しく談笑していたら最終バスを逃してしまった情景が浮かびます。
恋の進展が期待できる終わり方になっていると考察しました。

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この考察を読んだ上で、改めて「あの夏に咲け」を聴いてみてください。

きっと今までとは異なる解釈や、楽しみ方ができるはずです。

 

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「ボカロPまとめ」では他にも、ヨルシカの曲について考察しているので合わせて読んでみてくださいね。

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まとめ:「あの夏に咲け」は君に恋する主人公が勇気を出して行動する過程を表した曲

この記事では「あの夏に咲け」の歌詞の考察を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

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ヨルシカ「あの夏に咲け」歌詞の意味を考察してみた
  • パート①:魅力的な君の姿
  • パート②:物書きである僕の苦悩
  • パート③:雨の中泣く君の姿
  • パート④:上手に振る舞えない僕の生きづらさ
  • パート⑤:憧れの君に勇気を出して近づく僕

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合わせて読んでみてくださいね。

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