【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」考察してみた | 歌詞の意味,解釈は?

こんにちは。「ボカロPまとめ」編集長のkowakaです。
この記事では、ヨルシカの曲「雨とカプチーノ」の歌詞の考察を紹介します。

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雨とカプチーノって、歌詞の意味がよくわからない…」

「ヨルシカの曲は全部好きだけど、雨とカプチーノの意味をもっと詳しく知りたい!」そんな人も多いですよね。

 

そこでこの記事では「雨とカプチーノ」の歌詞の考察を紹介します。

この記事を読めば、雨とカプチーノがテーマとしている背景から、歌詞の意味まで理解できることでしょう。

雨とカプチーノの考察を読んで、歌詞の意味を詳しく知りたい!」そんな人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ちなみに「雨とカプチーノ」などのヨルシカの曲は、Amazon Musicであれば全曲無料で聴けます。
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そもそも「雨とカプチーノ」とは

初めに、そもそも「雨とカプチーノ」とはどんな曲なのかを簡単に解説しますね。

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「雨とカプチーノ」とは、ヨルシカが2019年8月1日に発表した楽曲で、2ndアルバム「エルマ」に収録されています。

心地良さを感じられる落ち着いた曲調ながら、中毒性のあるサビの転調で話題を集めています。

また「雨とカプチーノ」では、曲にマッチしたMVがとても美しいことも、人気が高い理由の一つです。

「雨とカプチーノ」は、ヨルシカの1stアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されている「詩書きとコーヒー」のアンサーソングであると言われています。

suisさんのどこか幼さの残る歌声で、曲の儚さが表現されていると感じました。
この前提を読んだ上で、ヨルシカの「雨とカプチーノ」について考察をしていきましょう。

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ヨルシカの「雨とカプチーノ」を考察してみた

それでは「雨とカプチーノ」の歌詞を考察していきますね。
「雨とカプチーノ」は、次の5パートに分かれています。

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ヨルシカ「雨とカプチーノ」の歌詞を考察してみた
  • パート①:自分の気持ちに蓋をする主人公
  • パート②:君との思い出を大切にしたい
  • パート③:君との日々を回想する主人公
  • パート④:君と離れて生きる意味も見失っている主人公
  • パート⑤:君がいないことを受け入れて音楽を続けると決めた主人公

それでは「雨とカプチーノ」の歌詞を考察していきます。

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パート①: 自分の気持ちに蓋をする主人公

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」part1

灰色に白んだ言葉はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 窓辺に置いてきて
数え切れないよ

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

黒でも白でもないようなはっきりしない言葉が溢れている
そんな数え切れないほど多い言い訳は、もういらないよ

カプチーノとは、コーヒーカップに注いだエスプレッソの上に、クリーム上に泡立てた牛乳を加えた飲み物です。
カプチーノという表現には、主人公が黒色と白色が混ざり合ったようなはっきりしない心情が表されていると考えられます。
MVでも、主人公エルマは黒色の服ではっきりと顔が描かれているのに対し、エイミーは白色の服で顔が隠されており、二人は対照的に描かれています。

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灰色に白んだ心はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 呷ろうカプチーノ
戯けた振りして

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

黒でも白でもないような、はっきりしない気持ちを抱えている
ふざけたように振る舞っているけど、どっちつかずの気持ちに蓋をしよう

さらに、カプチーノは牛乳の泡を蓋に見立てることで、「蓋」という意味も持つそうです。
この歌詞から、主人公であるエルマが自分の気持ちに蓋をする様子が考察できます。

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パート②: 君との思い出を大切にしたい

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」part2

さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に溺れ
君が褪せないような思い出を
どうか、どうか、どうか君が溢れないように

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

僕の気持ちは不安定で涙が止まらない
僕と君はもう別々の道を進んでいる
君との思い出を綺麗なままで大事に胸にしまっておきたい

主人公エルマと、君エイミーは、音楽で繋がった唯一無二の存在でした。

ここまでの歌詞から、「一緒に音楽を続けることはできないけれど、せめて今までの思い出に綺麗に蓋をしておきたい」というエルマの気持ちが考察できます。

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パート③: 君との日々を回想する主人公

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」part3

波待つ海岸 紅夕差す日
窓に反射して
八月のヴィスビー 潮騒
待ちぼうけ 海風一つで

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

静かな海岸の近くで真っ赤な夕日が窓に映るのを見ていた
海沿いに位置する「ヴィスビー」で過ごした八月
海岸で君を待っていたけど叶わなかった

「雨にカプチーノ」の曲の舞台は、スウェーデンだと言われています。
歌詞に出てくる「ヴィスビー」もスウェーデンの地名です。
ここでは、主人公がスウェーデンで過ごしていたときの光景が思い出されているのだと考察できます。

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夏泳いだ花の白さ、宵の雨
流る夜に溺れ
誰も褪せないような花一つ
どうか、どうか、どうか胸の内側に挿して

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

あの夏一緒に過ごした君を思い出して泣いている
君との思い出を色褪せないように大事に胸にしまっておきたい

ここでの「花の白さ」という歌詞は、「エイミーとの思い出=白=とても尊い日々」という意味だと考えられます。

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パート④: 君と離れて生きる意味も見失っている主人公

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」part4

ずっとおかしいんだ
生き方一つ教えてほしいだけ
払えるものなんて僕にはもうないけど
何も答えられないなら言葉一つでもいいよわからないよ
本当にわかんないんだよ

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

僕はどこかおかしいんだ
生き方だけでいいから僕に教えてほしい
君にできることなんてもうないけれど
別に何も教えてくれなくても、言葉一つかけてくれるだけでも十分なんだよ
もう自分じゃどうしたらいいかわからないんだよ

路頭に迷う現在の主人公を引き合いに出すことで、二人で一緒に過ごした過去の時間の大切さも表現していると考察できます。

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パート⑤:君がいないことを受け入れて音楽を続けると決めた主人公

【ヨルシカ】「雨とカプチーノ」part5

さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に溺れ
君が褪せないように書く詩を
どうか、どうか、どうか今も忘れないように

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

僕の気持ちは不安定で涙が止まらないけど
君と音楽を紡いだ思い出を胸に留めながら
今も僕は音楽を続けるよ

また一つ夏が終わって、花一つを胸に抱いて、
流る目蓋の裏で
君が褪せないようにこの詩を
どうか、どうか君が溢れないように

ヨルシカ「雨とカプチーノ」より引用

何度も季節が巡っても、君との思い出を胸に抱いている
涙を滲ませて目を瞑ると、君との思い出が鮮明に蘇ってくる
君との思い出に蓋をして僕は音楽を続けるよ

「雨とカプチーノ」の最後では、主人公が思い出に蓋をして前進する様子が表されています。

一方で、長い年月が経っても過去の思い出に縋っている主人公の虚しさ、淋しさも感じられました。

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この考察を読んだ上で、改めて「雨とカプチーノ」を聴いてみてください。

きっと今までとは異なる解釈や、楽しみ方ができるはずです。

 

ちなみに「雨とカプチーノ」などのヨルシカの曲は、Amazon Musicであれば全曲無料で聴けます。

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「ボカロPまとめ」では他にも、ヨルシカの曲について考察しているので合わせて読んでみてくださいね。

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まとめ:「雨とカプチーノ」は過去に蓋をして前進しつつもどこか虚しさを抱える主人公を表した曲

この記事では「雨とカプチーノ」の歌詞の考察を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

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ヨルシカ「雨とカプチーノ」歌詞の意味を考察してみた
  • パート①:自分の気持ちに蓋をする主人公
  • パート②:君との思い出を大切にしたい
  • パート③:君との日々を回想する主人公
  • パート④:君と離れて生きる意味も見失っている主人公
  • パート⑤:君がいないことを受け入れて音楽を続けると決めた主人公

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